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・参加者15人で9:30に若松第1公園を市の福祉バスで出発。まず最初の訪問先は、東京スカイツリーに近い、たばこと塩の博物館です。 |
・博物館の玄関前にあるモニュメント。「たばこ」と「塩」の歴史と文化をテーマとする博物館として、日本専売公社(現・日本たばこ産業株式会社)により設立されました。 |
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・館内の展示は、人間にとって重要な、塩が中心です。入口にはメキシコ産の天日塩の結晶が置いてありました。白い結晶は氷砂糖のようです。小袋で記念に持ち帰ることができます。 |
・展示室は、小学生にも分かりやすい内容で、塩が人間のからだにとってどうして大切かを勉強できます。大人が見ても、いろいろな知識が楽しみながら得られます。 |
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・続いて、本所防災館へ移動。消防署といっしょの大きな建物です。写っているバスが我孫子市の福祉バス「オオバン号」です。 |
・受付を済ませて、昼食後に自由見学を行い、そのあとインストラクターの方がついて、団体で説明を受ける流れになっています。 |
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・5階のサロンでお弁当をいただいたあと、太田さんが見学の説明をしています。
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・大きな画面での防災クイズ。画面にし自分たちの姿が映り、マークに手をかざして選択できます。カミナリが近くに来るなら、@木の下とAクルマの中でどちらがよいでしょうか、といったクイズが出てきます。 |
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・「119番通報コーナー」では、火災や事故を消防に連絡するやり方を、小学生にも分かりやすく学べます。 |
・暴風雨の体験室。用意されている雨ガッパや長靴をはいて、時間雨量50ミリの大雨と、風速30メートルの暴風を体験しています。15人のうち12人が体験室に入りました。 |
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・ドアの外に水が押し寄せている場合に、どれくらいの力を出さないと開けられないか、水深10cm、20cm、30cmの設定を選んで体験できます。この部屋にはクルマが水につかった場合に、ドアを開ける体験コーナーもありました。 |
・地震の体験室では、震度7も体験できます。画面をクリックすると、この日に体験した15秒の動画も見られます。 |
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・16時すぎまで見学ツアーに参加して、17時20分ころ若松第一公園に到着して、解散しました。参加者からは、とても楽しく役に立つ研修会だったので、来年はもっと多くの参加者で実施したいなどの感想が聞かれました。 |