防災訓練を実施
2022年11月20日(日) 9:30-11:30
会場若松第1公園
掲載日 2022.11.20
新型コロナのため、3年ぶりで住民が参加しての防災訓練を実施しました。
今年から若松第二自治会が防災委員会を退会したので、第一自治会を中心に実施。昼から雨が降りそうな曇天の中、それぞれのプログラムを手短かにして行いました。
■今回の防災訓練のお知らせ(PDF) 各戸へ配布
・第1公園の入口には、訓練ののぼり旗と、開催をお知らせする横幕が張られていました。
今日は昼から雨の予報になっていたので、お昼前には完了するように進めました。
・朝8時半、我孫子高校ソフトボール部の皆さんがボランティアで参加してくれて、テントを組み立てているところです。昔ながらのテント設営は多くの人と手間がかかります。防災委員会では簡単に組み立て可能な、軽量コンパクトテントの購入を計画しています。
・我孫子消防第二分団が到着。このあと我孫子西消防署からも消防車で到着しました。 ・今年は子ども会も協力して、親子で参加する人が多く、子どもたちには、くじ引きでの景品も用意されました。
・家庭用の消火器の取扱い説明をしています。 ・訓練用に水が出る消火器で、放水訓練を行いました。
・倒れている人の応急処置で、AEDの使い方を説明。心臓を一度止めることによって、自然な動きを復活させるという説明です。 ・とん汁の炊き出しを、2つの鍋を使って行いました。入れる野菜はあらかじめ家庭で刻んで下ごしらえをしています。実際の災害の場合は、野菜の皮をむくところから始めなければなりませんので、もっとたいへんです。
・この大きさの鍋で、沸き立つまで1時間もかかりました。もっと火力の強いコンロでないと、100人ぶんのとん汁を作るには心配なことがよく分かりました。
小分けする容器は、昔はスチロールのお椀が一般的でしたが、時代は脱プラスチックということで、紙製のお椀を用意しました。
・幸い雨はまだ降り出さず、寒かったのでみんなとん汁に集まりました。おかわりがほしい人にも充分ふるまって終了しました。
■もどる