防災アンケートの集計報告
2020年1月実施
掲載日 2020.3.1
若松地区自治会 会員の皆様
若松第一・第二自治会 若松地区防災防犯委員会
  2019年秋、私たち若松では台風19号や強い低気圧などによる暴風・大雨で大きな被害を受けました。 そこで、今後の備えを向上させる参考として、防災アンケートを実施いたしました。

アンケート用紙は、1月に回覧で各戸へ配布。また、このホームページからWEBオンラインでの提出できるようにしました。
結果、若松全体の約900世帯から、
計214件 (WEB 99件、紙115件)の提出をいただきました。ここにその集計結果をご報告します。

ご協力ありがとうございました。

■今回のアンケートのお知らせ
■下記の集計グラフ(PDF)        ■下記のコメント集(PDF)
1.災害の発生した当日の居住人数は?
2.台風が接近した時の避難勧告を何で知りましたか?
●複数選択可なので合計は214より多くなっている。%は提出数214に対する比率。
3.避難勧告を知ってからの行動は
【内訳】当日の世帯人数別の行動
●1人世帯の方に、避難した比率が高い。●世帯人数が多いほど避難しない傾向がみられる。
4.もし今後も避難指示が出た場合はどうしますか?
【内訳】世帯の人数別による行動方針
●1人世帯の方に「避難しない」が多い。※この理由は検討の必要あり。
●世帯人数が多いと「自力避難」が多い。近隣の助けより、家族の協力を第一に考えている傾向がある。
アンケートに記入されたコメント一覧
質問3で避難勧告を知ってからの行動について
1時間ごとに外を見て、避難しなくて良いという自己判断
2階以上に住んでいるため、2階以上の場所への避難を実行したため、外には出ませんでした。
A該当地域ではなかった。
A自己判断
アビスタに避難することについて、現状を考えると家にいたほうがいいと思ったので。
アビスタのみで第一小学校、我孫子高校には指示がなかったのはなぜか
雨風が酷くて戸惑った。
歩けないから
家にいた方が安全と思った
家に居なかった
家の中で様子を見る
大雨で様子をみました
かやぶき橋の水位がさがったから
危険を感じなかった
気象情報を確認した
緊急性を感じなかった
緊迫感を感じなかった
現状で問題ないと思った
高齢者がいるため動けなかった
高齢だから
この地区は大丈夫と思った
自宅避難で良しとした
市に問い合わせたらしなくて大丈夫でしょうと言われた
自分の地区は大丈夫だったから
市役所に確認して大丈夫と思った。避難地区では無かった
周囲の状況を見て直ぐに避難しなくてもよいと考えた
周辺の様子から切迫感がなく、また下水道工事が完了していたこともあったので避難しなかった
状況を見て判断
外を見て大丈夫と判断。本当は若松が避難対象かどうかわからなかった
それほどと思わなかった
それ程酷くはないかなと判断したので
第一小学校が開設されていなかった
対象地域ではない
対象地区と理由がわからなかったので
大丈夫と思った
短時間で解除になった
手賀沼の水位情報を気に留めながら大丈夫と判断した
道路冠水もなかった。停電も無かったため
利根川の水位を確認し、夜間でもあったので
二階に避難すればよいと思った
ネットでチェックして大丈夫と思った
ネットで手賀沼の水量を確認し大丈夫そうだと判断したため
ネットで布川の水位を常に見ていたから
判断に迷った
必要が無かった
必要とおもわなかった
避難エリアでないと判断
避難勧告がよく聞き取れず自分たちが避難対象者であるか確認できなかったため。また犬がいるから
避難所が安全とは考えなかった
避難するほどではないと思った
避難するほどの状態でないと判断したから
避難場所が自宅至近だったので
避難場所へいくのが大変
避難場所へいくのが大変
病人がいるため
ペットがいて避難所にはペットが入れないから。
ペットがいるから置いていけなかった。また、下手に動くより、自宅の方が安全に思えたからです。
ペットがいるので
ペットがいるのと近所が待機していた
ペット同伴が許可されていなかったので
報道状況を判断
暴風雨の中で無理
暴風雨の中で無理
暴風雨の中で無理
暴風雨の中で無理
本町のマンション
まだ勧告段階だから
全くしらなかった
迷った
廻りの状況から必要性を感じなかった
廻りを見たらしていなかった
娘のマンション
娘のマンション
メール配信がよる遅かったために、気づかなかったから。
もう少し緊急性を感じてからと思った
様子を見ていた。利根川が問題と考えていた
若松は該当しなかった
若松は大丈夫と思った
家に居る方が安全と考えた。歩行が不自由で移動が困難。また沼が近いアビスタが避難所として妥当か疑問。
家の外に出る方が危険だと思ったから
家の中が安全と思いました。また風雨の中の避難はかえって危険。
家の中が安全と思った為
我家の地区に避難勧告はなかった
外に出たら危ないと思ったから。
崖崩れは無い場所のため、大丈夫と思った
勧告を知らなかった
危険性を感じなかった
気象庁の氾濫状況により判断
緊急性が分からなかった。犬もいて家にいた方が安全だと考えた。
現実的には無理だと思いました
高台の親族宅
国交省の利根川水位情報を確認して判断した
仕事中(勤務先)
指定避難先より自宅の方が安全であると判断した
自己判断で避難する必要がないと思ったから。
自宅でも大丈夫だと思ったから。
自宅で安全と判断した。
自宅の位置は、まだ安全だと思ったから
自宅の方が安全だと思ったから
"車椅子 要介護4
避難場所での不便さのため"
若松が避難対象だとは思わなかった。
若松に避難勧告が出ていたのを知らなかったから
若松地区が 避難しなければならないほど ひどいとは知らなかった。 仮に知ったとしてもどこに行けばいいのか 分からないし、そんな状態の中で外出 するのは危険だと思う。
手賀沼の水位の状況をサイトで確認していたが、危険な水位には達していなそうだったので。
周囲の状況を確認して大丈夫と判断したから
住居が土砂災害危険区域に入っていないから 洪水の避難指示であれば避難した
住居二階と妻の実家
詳細不明のため
状況を携帯電話でネットで確認していて、様子を見ていて避難不要と判断した。
状況的に大丈夫そうだと勝手に判断した。
親族の家
水害想定による避難勧告にもかかわらず、開設された避難所が低地のアビスタだったから。第一小学校が開設されていたら避難したと思う。
大型犬がいるため
大丈夫だと思った
大丈夫と思ったので
知らなかったので
天候状況や周辺の様子から、避難するまでではないと判断しました
当地区該当不明、情報不徹底
同じ若松地区のアビスタへの避難は、自宅に居るのとあまり変わらないと思ったから。
年老いた両親が行かないと言ったので置いていけなかった
氾濫する恐れのある場所が遠かったから
避難しなくても、大丈夫かなと思ったから
避難しなくても大丈夫と判断したため
避難し泣くっていい場所でした
避難するほどひどい台風ではなかった
避難する必要性を感じなかった
避難の必要を感じなかった
避難の必要性がなかった
避難該当地域ではなかったため。若松地区も避難勧告が出ていたのであれば気づいていなかった
避難勧告が若松にも出ているのを知らなかった
避難勧告を知らなかったから
避難勧告を知らなかったから。
避難勧告を知らなかったため、
避難指示が出たら避難できるように準備していた
避難所がアビスタだったから。家とあまり変わらない。
避難場所が家から近いから、あまりかわらないかなと思い、避難しませんでした
避難先が同じ区域だったので、不要と判断した
避難先のアビスタは増水で余計危ないと思った。他の避難場所は少し遠いので、避難指示が出るまで様子を見た。
避難先の環境等不安があるから
避難地区ではなかった為。
必ず避難しなければならない対象では無かったから。
表に出られない状況だった
風が強くて家から出るのは危険だと判断したから
風雨がひどくて外に出られないし、被害もなかったため。
法人の為
様子をみてからと思った。
様子を見た。
4.今後の避難指示に対して、「避難しない」とした人のコメント
アビスタに避難するのなら自宅のほうが自由度がある
歩けない
お互い連絡取りあっている
高齢だから
高齢だから
状況による
そのときの状況によるが、指示がでてもすぐはしない。
その時の事情で判断する。避難するかどうかなんとも言えない。
その時の状況によるので、一概に決められない
近くの人がたすけられたら助けて一緒に避難したい
場合によっては自宅避難になる
避難先で生命維持が出来ないと思われる
避難所が受け付けてもらえるかわからない
ペットが入れれば避難も検討するが入れなければ避難はしない。
歩行可能な場所の場合
歩行困難なため
要介護の家族がいて出来ない
時間と状況ににょり避難を試みると思うが、市の避難所はペット同伴OKでなければ行かない
避難場所に介護ベッド ポータブルトイレ等がないため
その他のコメント・ご意見
15年ほど前にハザードマップを見ましたが水害などの危険度は若松の真ん中の道路を挟んで沼側とは違い8地区側は安全地域だった。
2 3 問は避難勧告で 4問目は避難指示ですが 今回 避難指示が出ましたか?
2で、インターネットの災害情報で知った・・の1肢がない。4も回答が簡単すぎる。外の状況、差し迫っているかどうか、体調等その時でないと判断できない。そもそもこのアンケート結果を見て、どうするのか判らない。
IITをうまく使って 個人単位で 知らせる ことができる時代なので、 スマートフォンなどの IT機器の活用を 検討されてはいかがでしょうか。
大雨の時避難場所がアビスタは不安。ケヤキプラザにしてほしい
サイレンの回数で判断する。防災専用電話を各家庭に支給している市もある。防災避難訓練の結果をPRすべき
前日に市役所に問い合わせて、避難場所は市内全体で3か所と聞いていた(湖北、布佐、アビスタ)が、我孫子高校の近くに住んでいるが我が家から遠いし多くの人で混雑すると思った。
防災無線はほとんど聞き取れないので、何等かの工夫が必要と思う。停電が有ったとき内排水が迅速に対応できるのかかなり心もとない。防災マップでは利根川の堤防が決壊した時に4-5時間猶予があることになっているのでその情報を聞いてから避難しようと思っている。
何人もの知人から手賀沼は大丈夫かと安否を尋ねる連絡があった。手賀沼の水位についてももっと簡単にわかるように状況配信を工夫してほしい
家の前の公園にスピーカー?がありますが、放送が聞こえずらかったので、友人にラインで逐一お知らせした。友人宅は、白山や我孫子駅駅付近、つくし野?ですが、全く聞こえないようで、有り難がられました。
今回の台風が通り過ぎた後のことですが、利根川の水位は上がっていましたが、雨や風は収まっていたので、市民の気は緩むと思います。引き続き警戒するように、防災無線を流すと注意を促せると思いました。
市からの避難の勧告が、洪水地域と土砂災害地域のどちらを指してるのか曖昧だった。
市に警報が出たというのでネットで調べたら中央学院大のあたりだつたり、山際の土砂崩れの警報だったりと、警報を真に受けなくてよかったと思うことがありました。改善をお願いします。
若松に避難勧告が出た場合、高齢者が多くなってきている現在、第一小学校までたどり着けるのか心配です。
若松地区は、崖崩れの心配はあまり無いと思われます。また、利根川・手賀沼の氾濫も湖岸堤の整備・雨水排水対策でほぼ解消されると思われます。早期の実施をお願いするとともに施策に感謝いたします。※台風時の風対策は個人でするしかないですね。避難判断も難しい。
地区委員さんに届けるより、簡単確実で良いです。
当家、3階建てのため上の階にていたほうが良いと考えるから。避難場所で過ごすのは大変と聞いている。
避難指示は、具体的な理由を説明しないと、今回のように自分達で勝手に判断してしまうと思う。『○○程度の災害が想定されるので』避難してください!と、予想される災害規模を具体的に簡潔に述べないと、日本人はほぼ間違いなく自分達で勝手に判断すると思われる。結果、そこまで大事に至らなくてもいいので、予想される具体的な災害規模を述べるべきである。手賀沼が反乱して○○p以上の床上浸水が予想される、とか。
避難場所に、せめて、簡易ベッドでも、用意してくだされば助かります
避難場所をもう少し考えて欲しいです
普段は聞き取りやすい防災無線も、大雨や台風時はかなり聞き取り辛いので、その点を改良して欲しい。
放送は家の中にいたら聞こえない。始まる前や後に音楽流すとかの合図がほしい。
聞こえても何を言ってるかわからない。"
防災無線は嵐の中家も閉め切ってありほとんど聞こえません。また耳が聞こえにくい家族もいます。別の伝達方法を考えていただけるとありがたいです!
防災無線放送がよく聞こえないです。
防災防犯委員会は今まで何をしてきましたか?計画を立ててそれに沿って実行してください。委員会は何をやっているかわかりません。委員会の皆さんで話し合って、よりよい活動をして下さい。1番の質問は意見がわかりません。(意味の誤記と推察します) 居住人数がわかったらどうするのですか?もっと考えてアンケートを作ってください。このようなアンケートは紙、印刷の無駄です。
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