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・朝8時、防災委員や自治会役員、班長さんなどが第1公園へ集合。 |
・まず安否確認訓練がスタート。家族全員が無事な場合は、各戸にあらかじめ配布した、黄色のバンダナを玄関先に掲げていただきます。 |
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・町内をチェックした班長さんが、バンダナを掲げていた家の状況を、報告しています。30〜40軒ある各班で、バンダナを掲げていない家が2軒だけという、たいへんに協力意識の強い班が2つありました。 |
・10時30分からは、災害が発生した場合の避難所となる、アビスタと我孫子高校へ実際に歩いて行ってみる演習を行いました。写真は我孫子高校での受付。ワンちゃんを連れて“避難”してきた方が記帳しているところです。 |
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・避難所として協力いただく我孫子高校には合宿所があり、炊き出しのできる厨房設備や食堂が供えられています。 |
・我孫子高校合宿所の宿泊室。広い畳敷きの和室がいくつもあります。トイレは残念なことにすべて和式です。もしもの災害のときは、ウォシュレットなしでがまんしなくてはいけません。
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・合宿所には、大中小の浴室もあります。この日、我孫子高校へ来た若松第二自治会の住民は72人、アビスタへ来た若松第一自治会の住民は36人でした。 |
・午後の訓練に備えて、若松第1公園へ消防車や救急車も到着してきました。 |
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・13時から午後の部をスタート。天気予報では雨が心配されており、小雨が降ったりやんだりの中で、なんとか最後まで行いました。 |
・消火器を使っての消火訓練。「ご家庭に消火器を備えている方は?」と尋ねたところ、手を上げた人が3割くらいの状況でした。家庭用の消火器は必ず備えたいものです。 |
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・道が狭くて消防車が進入できない地域で使われる、小型ポンプにホースをつなぐ、消防団の皆さん。この日来てくれたメンバーは、我孫子市内全体の消防団が集まっての操法大会で、優勝したとのことでした。 |
・心臓蘇生をするAEDの取り扱いを説明しています。電気パッドを貼るのは、このように心臓をはさんだ位置関係になるように、ということです。 |
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・AEDを使う訓練を、何人かに体験していただきました。 |
・終了予定の15時ころには、けっこう雨が降ってきました。警察署と我孫子高校の校長先生のごあいさつで、終了。雨の中おつかれさまでした。 |